2010年6月19日土曜日

シリーズ「わが家の場合」vol.2 aiai家編

ぼんさんに続いて、さっそくaiai家の場合、はじめさせていただきます。

うちに子どものヴァイオリンが来たときから始まる(11年!ながーい)話です。すみません。

2 件のコメント:

ai_saruai さんのコメント...

娘の二歳の誕生日少し前、つまりまだ一歳の頃でした。夫が楽器屋さんで中古の1/16ヴァイオリンを見つけました。将来必要な時に、そんな、調整済みで程度の良いのがあるかわからないので、とりあえず買っとこうと。また、親が二人とも自分の“楽器”というものを担いで出かけ、祖母と留守番もしくは、みんなが楽器を持っているところに連れて行かれるばかりという状況のなかで、娘にも“楽器”を、持たせたかったのです。ちょっと早いけど、“パパと同じもの・自分のもの”って、喜んでくれたらいいなと思ったのでした。おむつもしていたし、じゃんけんのチョキもできないし、練習なんてまださきのさきのこと。スズキ・メソードのことは知っていましたが、教わるとかは考えていなかったです。
 実は娘がお腹にいるころ、夫はすでに齊藤先生と知りあっていて、スズキ・メソードにも魅力を感じていたことから大変興味があり、夫婦でコンサートを聞きに行きました。でも、二年経ったその頃には「そういえば子どもたちのヴァイオリンコンサートを聞きにいったこともあったねえ。」という感じでした。

aiai さんのコメント...

さて,その後,バイオリンのことが何なのかわかっているのかどうなのか,全く気にすることもなく過ぎていく日々の中で,バイオリンをテレビで見たりするとその存在を思い出すという感じでした。ある日,ウィーンフィルの中継を見ていたら,自分のケースを引っ張ってきたので楽器を出してあげたら,構えてじゃかじゃか。急いで,テレビ画面の方向に移動させて,写真をパシャっ。ウィーンフィルとの初共演写真(ばかかっ!)を撮ったのは,このころと思います。持ち方は,見慣れていたから,すぐ覚えていたようです。
その後3歳になり,ヴァイオリンをならわせる,いつから?どこで?と急に私がそわそわしだしたのは,翌4月の幼稚園入園を計画するころからだったように思います。