2010年10月15日金曜日

ママとレッスン 第2回

 「ストリングス1993年12月号。鈴木望先生による 連載…ママとレッスン 第2回----子供たちだけでなく、万人のために、お父さんもおじさんもお兄さんもお姉さんも
 第1回に続き、姿勢についてその2

 第1回で、鎖骨の上に楽器をのせる…というところまでのおはなしで、そこまでの補足説明から始まります。

 鈴木望先生は、「演奏スタイルは、人それぞれだけど、子供に対してはまず基本的なスタイルを。幼児の場合あせりは禁物。ただし、大きくなってから小さい時についた癖を治すのは本当に大変です。」と言われていて最も自然だと思われる形が写真で紹介され、そのために、気をつけるを、「かいせつ」「気をつけましょう」「どうして?」と区切って、コメントが簡潔にかいてあります。そして、そういう姿勢に慣れ、リラックスしてキープできるようにすること、自然に上半身リラックス(下半身でしっかり安定)させるようにしないと、肩や手が硬くなっては音質が悪くなる。と。

 昨日、レッスンの友社さんに照会したところ、残念ながら、このころのバックナンバーは欠番が多いようです。がやはり、著作・版面・デジタル著作などの契約上、内容を具体的に掲載することは、控えないといけないのです。ご了承ください。興味のある方には、うちのをお貸ししますので。なお、連載内容が、単行本化されるケースもあるようです。
そうなったらいいのに…

2 件のコメント:

ぼん さんのコメント...

気になる内容、てんこもりですね〜(^^)
Sのヴィヴラートとか〜。みごとなちりめんで、夏のおばけやしきのバイトができそうです(^^;)
そして、ヴィヴラートがかけたかったおちびのころ、頭降ったり、体揺すったりしていたものですが、いざとなると...かけない。なんで?
以前から、ネットの動画とかも見たりして研究?してるのですがなかなか。手首がかたいのと、「姿勢」が関係してくるのかな〜と日々思案中です。
ヴィヴラート単独の練習の時はそうないんだけど、曲中になると...。 

というより、現在のぼん家、レッスン以前の問題が。練習&レッスンに対する取り組みの姿勢が。レッスンの意味わかってる?って感じで。最近、レッスン時にはらはらどきどき。精神的にぐったりです。

NはSを見て育ったせいか、態度がでかく反抗期。 
眉間にしわよせて弾くな〜!!  どこ見てる〜!!
でも、興味がある曲?気に入ってる曲?があると「これバイオリンで弾いてみたい〜」と。え〜、そんな余裕ないじゃんと思いつつも、
「じゃ〜ちょろっと弾いてみたら〜」「だって指番号わかんないも〜ん」
あ〜、そうなっちゃいます〜。少しは、わかってほしかったとの淡い期待を裏切られながら、四小節ほど指番号を書いてみました。

DとGばっか...低いな...でも、自分から弾きたいと言うのはいいとことだ〜と考えてた時に、本題のS。
前々より愚痴っているように、最近だれ気味。
確実に音はよくなってきていて、おっ!と思ったりもするのですが、その直後に、はい〜?みたいな音がして。自分ではいいと思ってるのか、曲の流れ上スルーしたのかわかりませんが、音が安定してないんだろうなと。
そんなこんなで一曲が長くなり...モチベーションダウン。 

そこで、この曲弾いてみたい!
(今でも、時折プリンクを口ずさんだり、ちょっと弾いてみてはにやり)と言った時のNの嬉々とした顔を思い出し、ワンフレーズでもルパン三世でも弾かせてみるかと。抱えてる曲も多くて、こちらもそんな余裕ないんだけど、ちょっと、風穴あけなきゃかな、と。

以前なにかのときに、そんな時は思い切ってバイオリンから完全に離れてみる、一切やらない、話もしないと言う話を聞いたことがあるのですが、我が家の場合、いつ自分から弾きたいと言い出すか自信がなくて、がっつり弾けなくなるのが怖くて、その方法には踏み切れないですね〜。意気地なしです。

いまの状況を話して聞かせると、わかった〜とは言うのですが...がんばれ、今が山だ...たぶん。

あんまり長くなっちゃいか〜んと、簡潔に短くと思って打ったのですが、なんか慌ただしさの感じられるコメントになってしまいました。
aiaiさんの記事を読むたびに、あんなことやこんなことが思われて、ついつい長くなってしまって。
特に今、ぐちぐちコメントで申し訳ないです。
録音も佳境に入ってきましたね。そうそう、録音ねたも...それはまた今度〜。
長々と読んで下さって、ありがと〜。

aiai さんのコメント...

 ヴィヴラートの練習。ちょうどaモール位だったでしょうか。受けたくて、体や楽器をゆらしましてましたねぇうちも。で、やりたいみたいなんです!ってことで、「ユダス…」で練習してた覚えがあります。余談ですが、自分もやってみると、3の指(だけ)はよく振れて、気持ちいいです。(母たち、やってみー)
 月刊 ストリング(レッスンの友社)さんhttp://www.lesson.co.jp/frames/f_string.html
繋がりでいけば、木野雅之さんのレッスンDVD出ていて、(買っては、いないんですが^^;)ネットでその一部視聴ができるようになってました。ヴィヴラートについても少し見ることができます。やはり、左手が、フリーな状態じゃないといけないって、ことだったと思います。それだから、曲中には難しい??
 齊藤先生のレッスン中に、楽器を支えていただいての練習していただいてたのですが、うちで、手で支えやってあげようとするとイラつかれるので、あんまりしなかった(すみません)です。でつい最近、木野氏が、すっかり立派なレッスン生相手に実演されていたので、何歳になっても有効なことなんだと再認識。一人でするときは…と、キズがつかないよう気をつけて、渦巻きを布をはさんで、壁にあててと、良い構えを保って上での、ヴィヴラートの練習方法を説明されていましたよ。