(レッスンの友社の弦楽専門誌 ストリング連載 第7回は、1994年5月号)
右手について その3 前号の弓の持ち方に続き、今回は【指弓】
(えっもう指弓?と、すごくハードルが上がった気がして、ここにアップするのが、遅くなった…と言いわけ by aiai)
指の屈伸だけで、弓を動かすわけですが、
“指弓は様々なボーイングテクニックにおいて非常に重要な役目をします”
とのこと。
うまくできないときは、①右手が硬直していないか(やはりここでも)
②正しい方向、左右ではなく上下に動かそうしているか。
③弓を正しく持っているか
を、チェックするポイントに。
何も持たずに→鉛筆を持って→弓を持って…楽器に乗せたり弓先を左手で支えたりして、重さをかからないようにしてやってみる。
指弓のおけいこでは、できているようでも実は手首で動かしていた!とならないで指だけで頑張ってください。くれぐれも右手を柔らかく…
とのことです。
さらに遡った93年8月号の西田博先生の“オーケストラのボーイング”より引用して、自動車がでこぼこ道でも柔らかくバウンドするようなサスペンションのように、右手の関節をものすごく柔らかくしておく。また、ペンキ塗りのはけの毛の状態の、上から下に塗る時、下から上に塗る時の変化をイメージして、
指を曲げた時―ダウンボウ
指を伸ばした時―アップボウ
の動きに応用すればよい との解説があります。
ストリング誌で、現物読んで見られませんか?写真と丁寧な解説(その名も<かいせつのかいせつ>)まであります